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犀川に行ってきました。
今年最初の実釣になります。
犀川に限らず、周辺全体的に渇水状態で、昨年禁漁間近に比べて約1mぐらい減
水している。中州にも簡単に渡れアタックしやすくはなっているのだが・・・
初日、犀川橋の袂から入り、丁寧に探りながら釣り下がっていく、当たりはある
のだが、食いが浅い。下流1.5kmほどの合流で40cmのレインボーをゲッ
ト体高もあつく、この時期にしては大きい方にはいるようである。しかし、この
日はこの一尾で終わる。
次に日、今度は木戸橋の袂から釣り始める。橋のらんかんをすぎ、大岩が2つあ
る深場のポイントへシンキングライン(タイプ4)で深場をリトリーブ、大きな
当たりがあった。重く、動かない、少し強めにラインを引くといきなり走り出し
た。ラインをサミングするが、思うように減速しない、と、思ったらブレイク、
トリプルフックが接合部から折れてしまった。
その後いろいろと試しが反応はなく、風が強くなったところで納竿となる。
使用フライ チューブフライ
種類 アクロイド
ブラックマリア
スティングレイ
ホワイトウィング・アクロイド
フック ルアー用トリプルフック
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| 腕が鈍ったのか今年の芦ノ湖はシブイ!初日は早川水門に立ちこみ散々キャスト散々フライチェンジするも何の気配もありません。去年ならたちこむ場所もなかったが今日は我輩のみ。風がラインを水門の方に導くので諦め半分でネットの中を引いていたら30cmほどのブラウンが釣れました。次の日はボート。シシャモクラスを入れて2匹・・・と惨敗でした。 |
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4月3日土曜日、海ノ口の「鹿の湯」さんへ前泊し、翌日、千曲川へ行ってきました。今年も「雨(早期には雪)女」っぷりも健在の、積雪30センチ鹿の湯を出る前は、諦めて忍野でも行くかモードでしたが、川上地区は雨で、寒さは相当なもんでしたが、釣りになりそう!ということで、しんべいさん達が3週間前の当地で、「地元のえさ釣り」おじぃちゃんが陣取りつつも「魚が跳ねてるだ、やれぇ」とチャレンジさせてくれたというポイント近くから入渓、今日は私に「やれぇ」ということでその「釣っても釣っても魚が沸いて出てくる」という好ポイントをチャレンジさせてもらえました。ライズはなかったものの、オススメフライ「クリップルダン」ですぐに1匹目、うひゃーホントに釣れたぞおい、って感じでした。それから11時までは反応なく、ひとりで心細くなってきたので移動しようかと思いましたが、11時回ったら虫っ気が出てきて「ガガンボだーっ!」にわかにライズ、足元1m先にまで、そこ今歩いたぞってとこまでライズ、もぐら叩き状態、そんなもったいない、しんべいさんに「ライズすごい!」と電話したら、コカゲのハッチに変わってきたとのこと。ガガンボに出なくなったらコカゲ、出なくなったらガガンボ、のローテーションで、寒さに耐え切れなくなった午後1時過ぎまでで8匹(すべてそのポイントで。すべて20cm未満の放流魚っぽくないイワナ)釣れました、大感激・・・。さすがにこの悪天候、釣り人少なく、ずーっとこのポイントを独り占めできちゃった結果です。
今回改めて、もっと「虫」のこと知りたい!と思いました。ゆかりさんには「河原に鳥がくると、ハッチが近いんだよ」と教えてもらいました。そうだそういわれてみればその通りだ・・・昔はキセキレイの写真、喜んでいっぱい撮ってたこと思い出しました。ちょっと忘れかけてたことを、思い出した一日でした。
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| 「釣りはヘラに始まりヘラに終わる」と・・・いやいや「釣りはフライに始まりフライに終わる」でした。志田ちゃん達に誘われ本流に釣行してきました。「釣り人は短気だ」と世の中では思われがちですがフライでは「遅合わせ」が基本!(スミマセン。二転三転して・・)しかし今回反省したのがアタリを待ってていたのでは遅い・・と気づきました。ただし、今回犀川ノミかも知れませんが・・・。アタリは度々ある(ヘラで言うところのサワリ)グッと感触があるまで待つのがフライ・・しかし、その後来ないのヨ!そこで一発目のアタリに空振り覚悟で竿を立てると偶に釣れるんです。釣ったのではありません。釣れたのです。またひとつ壁にぶち当たりました。志田ちゃん達は連続釣行で、ダブルハンドにてそれなりに上げていたようです。ちなみに気温0度・水温6度でした。<MAJI> |
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今年の湯川は例年にも増して頗る快釣です。魚影も濃いように思われます。サイズは小型(8〜22cm)中心で20尾ほどすべてドライで釣れました。魚種はブルックのみ。釣れる度にハイカーの質問に答えるのがチョット難儀!今なら調査協力バッジが貰えます。
一方、中禅寺湖の国道沿い(丸山下)は5m間隔で立ちこみフライマンが居り翌日チャレンジとしました。生憎の雨模様で人も疎ら・・・。まずはイタリア大使館前にて試すも気配なし!ウグイのライズが憎い!しかし、若葉が萌ゆる山々を見ながらの釣りは心が洗われます。午後から連日ブラウンが上がっているという丸山駐車場下に立ちこむ。テント組に様子を伺いながら釣り座を譲ってもらったが北風が強く遠投できない状態。両脇に10人づつほど立ちこんでいるのが見えるが誰も竿が曲がっていない様子。何投したことでしょう足の感覚が薄らいだその時、すぐ隣で釣っていた30歳前後?の男性が曲げました。やりました。45cmのブラウン!第一声「ウソかと思った!」嬉しそうな顔を見て他人事ながら嬉しくなってしまいました。<maji> |
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皆さん、お久しぶりです。6月12日?13日と1年ぶりに湯川に行ってきました。満開のズミの花の下でのんびりと釣りを楽しもうと思っていましたが、今年はズミの開花も早く、跡形もなく散っていました。しかし、新緑に包まれた湯川はある時はスコットランドやモンタナの小河川の趣を漂わせて心地よい時間を提供してくれました。釣りの方はといえば、この季節の湯川名物、モンカゲロウのハッチに出会いました。スーパーハッチとはいえないまでも午後の3時頃から次から次へと水面を割って、大きな帆を立てて流れて行く様は自然界の儚い神秘を見るようでいつまでも見ていても飽きないものでした。川マスの方はこれを補食するのかといえば流れて行くモンカゲの10匹に1匹がやっと補食される位でマッチザハッチという訳には行きませんでした。小雨まじりの土曜日はなんとか二桁釣れましたが好天の日曜日はやっと3匹という具合でフライの方もエルクヘアカディス、オドリバエ、クリップルダン、スペントミッジと何でもありという感じでした。途中で出会った湯川フリークのフライマンはなんと12番のアダムスを結んでいました。私も真似てみましたがこれでも十分釣りになりました。写真を貼付しておきますが今回初め,て入った、青木橋上流、背中合わせ下流のポイントはちょっと秘密にしておきたいような好ポイントでした。奥日光に避暑で訪れた欧米人たちが故郷を懐かしんでフライフィッシングを興じたのも分かる気がします。<kashiwai>
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18日、19日に大尻沼に行ってきました。自宅を6時には出たものの、東北道は連休+事故で渋滞。宇都宮まで3時間との表示で、羽生インターから関越道花園インターにルートを変更し沼田経由でようやく10時前に丸沼温泉ホテルに到着しました。ホテルで子供の小学校時代の担任に遭遇し、話し込んでいるうち11時前。大尻沼まで急ぎ移動し、11時過ぎのボート乗船でした。湖面にはすでに多くのボートが浮かんでおりましたが、一昨年好調だった奥の丸沼ダム裏の私のポイントまでわき目もふらず漕ぎ急ぎました。天気は雨が降ったり止んだりする悪天候で、7月下旬というのに肌寒く、フリースに雨具という出立ちでした。幸いにもデガワポイントは空いていました(天気のせいかストリーマーフィシングで、湖面中央で引いている方が多かった)。ようやくライズを見つけ、12時過ぎに型のいいブラウンをランンデングに持ち込むことができました。木立の下、岸ギリギリの場所でライズする40p弱のブラウンに手を焼きましたが、結構熱くなりました。その後近くでもう一本の良型のブラウンをキャッチ(写真)。
いずれもフライは#16グリフィスナッツ(大きな黄色のインジケーター付き)でした。午後はライズもほとんどなく、風と小雨で苦労して終了。ただ、5時終了前、スティムを投げ、軽く引いて誘いをいれたら、ドカーンと来たが、見事バラシました。残念です。丸沼温泉ホテル泊。いつもの料理でした(岩魚の焼き物、舞茸のてんぷらなど)翌日早朝の激しい雨音で目を覚ましました。8時過ぎ雨があがり、9時前に再び大尻沼へ。前夜に他の釣り人たちが”湯川、丸沼はさっぱりだよ”と言っていたのを小耳に挟んでいたからです。本日はうす曇で、無風。スリックな水面。最高の一日になるはずでした。今日はボート乗り場右岸の国道沿いから攻めた。2匹をドライでキャッチ。一匹目のブラウンはモンタナのビーバーヘッド川を思い出すようなきれいなブラウンでした(写真)。
昼前昨日のポイントに行き、そこで55pの痩せたレインボウ(写真)をキャッチできました。出だし好調で、気をよくしてボート上でビールと昼食。ところが午後はさっぱり。そう、今日はライズはたくさんありました。テレストリアル、ホッパー、アント、でかいスティムを投げても投げても沈黙で午後は昨日同様惨敗でした。ウーーーム難しいですね釣りは。今回は、ドライバー、アンカーの上げ下げは女房様で、釣れなくても文句言えない私でありました。まあいいか、今回は大きいのが釣れたし・・・・・・といって5時半に帰路に付きました。帰宅10時半でした。
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